2015年8月29日土曜日

Sony 20mm F2.8 購入・開封

Sony 20mm F2.8 (SEL20F28) を買いました。



わざわざ買うレンズなのか?と言われそうですが、買いました。

理由はふたつ。

ひとつは、今までの好み

最近まで、メインをNikon D600 にしていて、植物園での撮影には、

AF-S Nikkor 28mm F1.8 と AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8 を基本セットにしていました。

ですので、Sony a6000 でも換算28mm 付近で使いたかったから。


もうひとつは、パンケーキだから。

a6000 を、身軽で、レンズを付けてかさばらない状態にしたい時があり、

すでに16mm を持っているのですが、

20mm の(格好悪いと評判の)フードが、なにげにレンズを保護してくれそうで、好みだったから。

ちなみに、レンズ保護フィルタは「なし」のままにする予定。


これを買うとき、一瞬 Sony 24mm F1.8と迷いました。
 (神レンズとも言われてるようですが)

カメラ屋さんの店員も、当然24mm押しでした。

画角だけであれば、24-70mm F4で充分だし、a7に35mm F2.8でも充分。

35mmは好みでしたので、35mm (相当を含む)はけっこう持っています。

ただ、なんとなく撮るとき、少し背景を写し込むとき、28mm の方が好み。

24mm が欲しくなったら、買えばいいだけですし、

今のところ a6000で35mm(相当)のレンズは要らないので、

画質より画角とコンパクトさをとり、20mm にしました。

左から、16mm 20mm(フード付) 16-35mm。

左から、16mm 20mm(フードなし) 16-35mm。

20mm、薄いですねぇ。

a6000に装着(フード付)。

いい感じにコンパクトになったと思います。

NEX-5Tに装着。

フード付きの状態。


フードなしの状態。

サイズ的には、好みです。


今後は、植物園には、20mm F2.8 と 50mm F2.8 マクロを基本に、

35mm F1.8 か、30mm F3.5 マクロ か、FE 24-70mm F4 か、



のいずれかをチョイスすることになると思います。



Zeiss Touit 50mm F2.8 購入・開封

ツァイス Eマウント 50mm マクロ (Zeiss Touit 2.8/50M) を買った。


桜とか紅葉の場合は、たぶん

Sony a6000 と Sony 18-105mm F4 を基本にします。



また、植物園へ、花撮影に行くときのカメラとレンズは、

Sony a6000 (以前は NEX 5-T) と Sony 24-70mm F4 を基本にしてます。

あとは、オプションで、

35mm F1.8 とか、30mm F3.5 マクロとかを持って行きます。

植物園ですから、割と寄って撮ることもできたりするので、つい寄ってしまうことも。


Sony 24-70mm は

最短撮影距離:40cm。最大撮影倍率:0.20倍。

また、Sony 35mm F1.8 は

最短撮影距離:30cm。最大撮影倍率:0.15倍。

つまり、あまり寄れないってことです。


とはいえ、多くの場面で、不便を感じません。

不便を感じるのは、マクロ撮影の時です。

Sony 30mm F3.5 マクロの最短撮影距離は、9.5cm

マクロですから、当然寄れるのですが、

このときワーキング・ディスタンスは、1cmほどではないでしょうか。

これでは、花撮影のとき、辛い。

近すぎること自体もそうなのですが、太陽の下での撮影ですから、影が映り込む。

もう少しワーキング・ディスタンスの長いマクロレンズが欲しいなぁ、と。


候補としては、Sony FE 90mm F2.8 Macro G OSS と Zeiss Touit 2.8/50M です。

Sony 90mm マクロの場合

メリットとして、a7 でも a6000 でも使えるし、手振れ補正も付いている。
(a7 がクロップ・モードにならずに使える)

それに、けっこう、評判が良い。

デメリットとして、a6000 で使うと 135mm 相当になってしまう。

90mm でも、135mm でも、マクロとしては個人的に長い。
(Nikon D600では、Nikon 60mm 105mm, Tamron 90mm を持っているが、60mmばっかり使う)

Zeiss 50mm マクロの場合

a6000では、75mm 相当になり、若干長いが、まだ好み。

ただし、手振れ補正が付かないし、a7ではクロップ・モードになってしまい、画素数が落ちる。


購入時に、あるカメラ屋さんの店員に聞いてみると、90mmがおすすめとのこと。

90mm はお客からの評判がよいとのこと。
(50mm は数が出ないので、直接評判を聞かない)

個人的には、OSS (手振れ補正)は魅力的ではあったのですが、画角が問題で、


Zeiss Touit 2.8/50Mにしました。 



 
  一緒にZeiss のフィルタも購入。

というわけで、さっそく開封。

ちょっとワクワクです。


 フードを付けるとこんな感じ。

では、a6000に装着。
まずは、フードなしで。


フードを付けると、こんな感じ。

ボディに対し少しレンズが大きい感じはありますが、いい感じです。

次に、NEX-5Tに装着。

NEXですから、こんな感じになりますよね。

フードを付けると。

やっぱ、レンズがデカい。。。でも、撮るのには問題なさそう。

明日は週末。

慣らし撮影に行きたいけど、天気予報は雨ときどき曇り。




Sony 18-105mm F4 を購入・開封

Sony 18-105mm F4 OSS  (SELP18105G) を購入しました。



a6000とほぼ同時購入です。

手持ちの Sony Eマウントレンズは、

16mm F2.8
30mm F3.5 Macro
35mm F1.8 OSS
10-18mm F4 OSS
16-50mm F3.5-5.6 OSS

でして、望遠系がまったくない。

広角が好きなこともあり、望遠はデカくて邪魔的な感覚もあり、ダブルズーム?のキットレンズ(望遠)すら、ない。

55-210mm F4.6-6.3 OSS でも買えばよいのかもしれないが、そこまでの望遠も要らないし、単体購入で、約3万円ほどで、このレンズに3万円は、微妙に高い気がする。

自分的には、Nikon の 24-120mm F4を使っていた
別に手放していないので、「使っている」が正しいかも)ので、

そのあたりまでの望遠でなんとかなってしまう。

そこで、18-105mmが候補となりました。

焦点距離は、換算で27-157mmで、若干広角が狭いが、望遠側は問題なし。

F4通しで、使いやすそう。

しかも、ビデオカメラのレンズの構造で、動画撮影においてもアドバンテージがある。

ただ、最短撮影距離が、遠く、広角端で45cm、望遠端で90cm。

これが最後までひっかかりました。

ここは、単焦点で対応するか、FE 24-70mm F4 (最短撮影距離は40cm)で対応することにしました。

NEX-5T に FE 24-70mm を付けたりしていたので、重さは気になりません。



a6000 を中心に、フットワークの軽いシステムができた感じです。

   開封。

24-70mm F4とサイズ比較。

 フードなし

 フードあり

18-105mm F4は、24-70mm F4と較べて、かなり大きい!って感じです。

重さは、あまり変わらないですが。

a6000に装着。


やっぱ、デカい。。。

a7 + 24-70mm と a6000 + 18-105mm とで比較。


大きさだけ見ると、18-105mm を付けたa6000の方が大きい感じがします。


これで、自分に必要な広角から望遠まで、そろった感じがします。

あとは。。。

マクロ。。。かな。





写真と動画、ひとつの答え -Sony a6000 今更ながら購入-

今更ながら、Sony a6000 を購入しました。



実は、a6000って、あまり興味がなかったんですが。。。

こんなことがあって、いきなり関心事の真ん中に入ってきました。

それは、

Sony AX30, AXP35 の発売が始まり、Sony ストアに現物を見に行ったとき、

CX535では不満があって、しかも、動画と写真の撮影をひとつのカメラに集約も考えてて

不満解消のため、AX30、a7s、FEレンズの買い足しなど、選択肢があって、

判断に困っている

といった、雑談をSony の方としていたとき、

a6000をすすめられました。

a6000は、動画撮影にプロが使うことがある、とのこと。


いろいろと気にかけてみると。。。

AFが、かなり早い。

カメラ雑誌をみていても、a6000の評価はすこぶる高い。

NEXシリーズでは、できなかったのですが、

aシリーズは、全画素超解像ズームでの動画撮影も可能。

(NEXシリーズでも、全画素超解像ズームでの写真撮影は可能です。)

どうやら、「あり」のようです。


写真撮影、単独という点からいうと、APS-C サイズのセンサー。

センサーサイズがすべてというわけではありませんが、フルサイズ(FXフォーマット)より一段ちいさめ。

とはいえ、以前はDXフォーマットのみで、画素数も少なめ(300万とか500万とか)だったので、

よほど、がっつり写真撮影、じゃない限り、問題なしでしょう。

方や、動画撮影という点では、逆に、APS-C サイズは、大きめのセンサーサイズ。

Sony でいうと、a7系や、VG900がフルサイズですが、

NEX-5T で撮っている感じでは、問題なし。

空間光学手ぶれ補正がないですが。。。
(当たり前か)


今まで、写真は、フルサイズ (FXフォーマット) へと移行してきているので、

APS-C は、逆行するようで、抵抗がありました。

とはいえ、先日も書きましたが、フルサイズで動画と写真となると。。。

Sony の不充分なレンズラインナップな上、デカい、重い、高い、が待ってます。

それでは、軽快さというか、フットワークが悪くなりそうというか。。。

APS-C サイズは、

写真と動画の集約

そしてレンズのコンパクトさ、軽さ、安さから来るフットワークの維持

などなど

その点、バランスがよいのかも、と思い始めてます。

  Sony a6000 開封。







旅行用には、Sony のFEレンズ、デカくて重くない?

これは、いくつかの条件を付した場合の、
個人的な感想です。


別の記事で書いたのですが、

旅行用カメラを、

標準ズームレンズのみの環境での旅行用カメラとして、

Olympus E-M5 から Sony a7 へ切り替えました。

    Olympus E-M5

   Sony a7


とはいえ、やはり「レンズ沼」なるものは存在しまして。。。

旅行先で広角があったら。。。。

もう少し望遠が使えたら。。。

と、なってしまいそう。

Nikon の 24-120mm F4 のようなレンズが、 Gレンズで出てくれてれば。。。

いや、せめ、24-105mm でも。。。

と思いたくなってしまいます。

しかし、ないものはない!


普通なら、あきらめて、このままFEマウントのレンズを買い足していけばよいのですが、



ここで、ひとつ問題が。。。

最初に出てきた、28-70mm、24-70mm、35mm F2.8 などは、軽くてよかったんです。

これも a7 に乗り換えた理由のひとつです。

この延長で、ロードマップを楽しみに見ていたわけですが。。。



その後のレンズって、基本的にレンズが重い、デカい、高いんですよね。

フルサイズですから、当然なんですけど。

しかも、通常のフルサイズ (FXフォーマット)のレンズよりは、一応軽いようですが、

それでも、単焦点レンズは基本的に重いし、デカし、高い。

フルサイズなんだから、別に「デカい、重い、高い」でいいじゃん、

とはならないことが、ふたつ。

ひとつは、a7、a7R が出てきたころ、よく言われたと思うのですが、マウントの脆弱性

自分で確認したわけではないので、どこまで脆弱かは知りませんが、

カメラとして使えるなら、そして、レンズが軽めなら、それはそれで、「あり」と思っていたのですが、

新しく出てきたレンズ、たとえば、35mm F1.4、90mm マクロ F2.8 は、デカいし、重い。

つまり、マウントは大丈夫なのか???

となるわけです。

マウントが耐えられない、高い、デカい、重いレンズを販売するわけがない、とは思いますが。

しかも、個人的には、カメラとしては、ずっとNikonでしたから、Nikon と比較すると気になる。

万一壊れたら、多分、消耗品として買い替え、

と理解する方がよいのでしょうね。

もうひとつは、旅行用のカメラ、として位置づけていること。

旅行では、ある程度の身軽さを確保したいわけで、

と、考えると、デカい、重い、高い、です。



じぶんとしては、旅行用なわけですし、

「防塵防滴に配慮」しているようですし、

そして、




旅行用には、a7 と 24-70mm, 35mm F2.8 で対応することにしました。




旅行用カメラをSony a7に変更したわけ


旅行用カメラとして、Olympus E-M5 を使っていました。



防塵防滴ですし、いくつかの交換レンズを持っていっても、軽い。

あわせて、動画を撮影するときは、Sony CX535 を使っていました。



それなりに気に入っていたのですが、

写真撮って、すぐに同じシーンで動画を撮って、みたいなことをするとき、

E-M5は首からぶら下げ、CX535 を上着(ダウンやジャンパー)のポケットに入れ、



で、行動していました。

2台にしておくと、ある意味、片方のバックアップにもなります。

バックアップという点では、移動時には、カメラをカバンにしまい、

サブカメラのSony RX100M3を使いますので、こちらで充分。

つまり、バックアップとしての役割を考える必要はないのです。

話を戻して、この組み合わせ、秋・冬(・春)はよいのですが、

夏が困る。

だって、CX535をしまえるような上着を着ない。

こうなると、俄然、邪魔になってくる。

じゃあ、E-M5 で動画も撮れるんだから。。。E-M5で。

とはならないんです。

E-M5 MkII なら、ひょっとして、このような問題はないのかもしれませんが、持っているのは、ただのE-M5。

動画機能って、基本的におまけ要素が、Sony のカメラと比較にならないほど、高い。

さらに、E-M5 で近景の動画を撮ると、動画中にピントが迷う、というか、さまよう。

あとで、見てみると、気分が悪くなることすらある。

これは、よろしくない。

旅行用カメラとしては、お気に入りだったのですが。。。

夏の旅行には工夫・検討をする必要が出てきました。

で、あるとき、ネットであれこれ見ていると、

海外旅行に行くんだが、E-M1 + 12-40mm とa7 + 24-70mm とで、どちらがよいだろうか的な

質疑応答があり、そこで、気づかされることがありました。

E-M5 425g + Lumix 12 -35mm 305g = 730g

a7 474g + 28-70mm 295g = 769g
(a7 474g + 24-70mm 426g = 900g)


キットレンズなら+40gで、誤差レベル。

24-70mmなら+170gで、マイクロフォーサーズ単焦点1本分ぐらいの差。

標準域しか使わない状況なら、a7でも全然余裕の軽さ、ということになりそう。

その上、センサーサイズが、かなり大きくなる。

一応、防塵防滴に配慮されているとのことだし。

標準ズーム1本と、せいぜい軽い単焦点レンズ1本をプラス、という限定付きになるけれど、

大きいセンサーで、けっこう綺麗な動画を撮ることもできるし、

旅行用カメラとして、充分な気がしました。


で、旅行用カメラを、Olympus E-M5 から Sony a7 へ切り替えました。

ただ、結構な雨が予想される旅行だと、E-M5を使うかも。