2013年4月22日月曜日

24-70mm F2.8 : NikonとTamron,どっちを買う?

いわゆる大三元レンズのひとつ、標準ズームについてですが、

純正とタムロン(あるいはトキナーやシグマ)、どちらがいいのでしょう。

答えは人それぞれ。


私は、Tamron Model A007にしました。

なぜTamronにしたのか。

まずはニコン


このレンズのウエブページはここ

ついでに価格.com

自分にとって気になるカタログスペック


最短撮影距離:0.38m(焦点距離35-50mm位置)
最大撮影倍率:1/3.7倍
フィルター径:77mm
長 さ:133mm
最大径:約83mm
質 量:約900g


一方、タムロン

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ついでに価格.com

同じくカタログスペックは


最短撮影距離:0.38m
最大撮影倍率:1:5(f=70mm時:最短撮影距離0.38m)
フィルター径:82mm
長 さ:116.9mm
最大径:88.2mm
質 量:825g



Nikon 24-70mm F2.8を選ばずに

Tamronを選んだ理由はいくつかあります。




1)Nikonの価格改定(というかニコンから量販店への価格調整圧力)による価格上昇。

そのときのログ

主要なレンズが2万円以上上がった。

(数ヶ月でもとの水準に戻るだろうとのこと)

そのため、予算制約がタイトになった。

(っていうか、価格調整ってなんだよ?イラ#)


2)操作性の問題。

店頭で弄ったとき、たしかにD600と純正の24-70mm F2.8の重量バランスはよかった。

同時に触らせていただいた、24-120mm F/4よりもバランスがよかったように感じた。

じゃあ、問題ない?

いえいえ。

他の部分で腰が引ける。

まず、重量。

Nikonは900gに対し、Tamronは825g。

わずかかもしれないが、Tamronの方が軽い。

次に、手ぶれ軽減機能。

当然?、Nikonにはなくて、Tamronにはついている。

仕事の忙しさを言い訳に体力・筋力の維持をはからなかったため、

重いレンズで、ぶれずに撮る自身がまったくない。


3)画質は極度に問題視していない。

きっと純正の方が写りがいいのであろう。

でも、そんなに目が養われていない。

写真を撮っても、

チェックは、よくても27インチのモニターに表示するぐらい。

全体像がみたいので、さらに縮小表示時することすらある。

しかも、写真は、ここにアップするか、TwitterかPinterestにアップするぐらいだし、

せいぜい、A4版かA3のびに印刷すればいい方。

だったら、絞り可変のレンズやF4通しのレンズでよいだろうとなるかもしれないが、

そうでもない。

時々、単焦点も使うが、そのときはとくにそうだが、

(旅行で散歩撮影というか記念撮影というかは別として)

絞りを変えて被写界深度を弄るのが好きだし、露出補正をするのも割と好き。

だから、やっぱりF2.8は嬉しかったりする。



(やっぱり純正F2.8じゃないからと蔑視されるのかな?

  まぁ、古いが純正F2.8も使っていたので、その辺はどうでもよかったりする。)


他のアイテムやブランド選択と同じで、

案外、レンズ選びも、いい加減なのかもしれないし、

人には理解しづらい、ただのこだわり?みたいなもので決まるのかも。

所詮、趣味。

本人が幸せなら、それでいい。









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