2013年5月12日日曜日

紆余曲折の旅レンズ選び・後編


旅レンズ選びのクライテリアを考えてみる。

1)画角,2)重量,3)予算,4)新調レンズの将来性

単焦点を2~3本、あるいは1本なんて選択肢はありません。
だったら、Leicaにします。


<選択肢1>

AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED(新調)
AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR(新調)
Tamron 70-300mm (A005)(保有)

いわゆる?廉価ズームレンズセット。


1)画角:18-300mm
2)重量:2,465g = 465g(24-85) + 385g(18-35) + 765g(70-300) + 850g(本体)
3)予算:約12万円 = 約5万円 + 約7万円 (Amazon価格)
4)将来性:疑問

画角は問題なさそう、だけど、2,465gはいささか重いんでは?

ここで、使用頻度が低いと思われる望遠を持って行かなければ、
1,700gで重量的にはいいけど、テレ端が85mmで終わってしまうのは辛いかも。

あと。。。
将来性は。。。たぶんだけど、24-85mmは使わないだろうな。。。
旅の間ですら、なんとなく妥協感もただよいそう。。。


<選択肢1a>
選択肢1の望遠部分を緊急用としてTamron 28-300mm(新調)にする。

1)画角:18-300mm
2)重量:2,255g (765g -> 555g)
3)予算:約17万円= 約5万円 + 約7万円 + 約5万円 (Amazon価格)
4)将来性:??

重量もあんまり変わらないし、予算は悪くなるし、
安易な調整すぎた。。。



<選択肢1b>

AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED (新調)
Tamron 28-300mm (A20) (新調)
の2本体制

1)画角:18-300mm
2)重量:1,790g = 385g(18-35) + 555g(28-300) + 850g(本体)
3)予算:約12万円 = 約7万円 + 約5万円(Amazon価格)
4)将来性:○?
  

70-300(A005)はデカいので、
旅の撮影時の予備としての望遠レンズとしては不向きだと思う。

あくまでも、抑えということでは、Tamron 28-300mmの軽さは魅力的ではある。
っていうか、
最軽量の組合わせのような気がする。。。

これの問題は、旅のメインをTamron 28-300にするのか???
それって、悲しすぎない?

そこまで軽くしたいなら、Leicaにするよ。。。

でも
Tamronが問題なら、純正に。って手はある。


<選択肢2b>

AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR (新調)
2本体制にする。


1)画角:18-300mm
2)重量:2,035g = 385g(18-35) + 800g(28-300) + 850g(本体)
3)予算:約16万円 = 約7万円 + 約9万円(Amazon価格)
4)将来性:○

総重量としては、約2kg。
いい感じではあるけど、メインのレンズが800gって重くないかい?

ってか
仕方ないか。。。

少し重くなるけど、節約を意識してみると。。。


<選択肢2b’>

Nikon 17-35mm F2.8 (保有)
AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR(新調)
2本体制

1)画角:18-300mm
2)重量:2,345g = 800g(28-300) + 745g(17-35) +800g(本体)
3)予算:約9万円(Amazon価格)
4)将来性:○

これって、選択肢1とあんまり変わらない重さ。。。

でも、レンズ交換のタイミングは広角域だけなので、旅としてはOK。

メインのレンズが重めであることを除けば。。。

でも、評判もよさそうなので、旅の写真もある程度満足するかな。。。

ということで、

「結論、選択肢2b’」








実際、旅レンズ選択の思考旅はここで一度終了した。


しかし、またまた気になり出した。。。

(普通は後編で終わるのに、終われなかった。。。

  つづく)

前編はこちら

「紆余曲折の旅レンズ選び・前編」


つづき

紆余曲折の旅レンズ選び・再考

紆余曲折の旅レンズ選び・結論

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