2014年12月26日金曜日

2014年に購入したカメラ

2014年は、レンズの方により資金を、と考えていました。

たしかに、よく使うだろう欲しいレンズは買いました。

ただ、あまり資金を割かない予定だったカメラにも、結構使いました。。。

そのきっかけがこれ。

Sony HDR-AS100V

アクションカムと言われるビデオカメラです。
アクションカムとして、というより、ちょっとしたビデオ記録を撮るつもりで買いました。
とにかく、ちいさいし、タフ!
ポケットに入れておけば、すぐ使えるし。

ただ、実際に使い始めたのは、購入後約2ヶ月してから。

散歩撮影の時に、なんとなく使ってみると、写真とは違った感じ。
その場の雰囲気を動きや音とともに撮ることができる。
(写真でも、その場の雰囲気を撮れますが、下手な私にはかなりハードルが高い。)

しかも、今まで使ったこともない「iMovie」で編集。
これが、意外と楽しかったりする。

このおかげで、
カメラにも、一定程度の動画性能を要求することに。。。

次に購入したのが、 Sony RX100M3



5月の記事をご覧いただければ、詳しく書いていますし、多くの人がこのカメラをレビューしてますので、それをご覧ください。

まぁ、とにかく、24mm(35mm換算)立ち上げの明るいレンズ搭載(F1.8-2.8)。
EVF搭載。
液晶のチルトで、自分撮り可能。
もちろん、キレイな動画撮影もOK。

普段持ち歩く、あるいは、旅に持って行く、こんな用途には最高のカメラです。

メインカメラをカバンに入れ、これをすぐ出せる場所に入れて、旅行や散歩撮影に、よく行きました。
AS100Vで少し動画に目覚めてしまってますから、もちろん、動画も撮りました。
今年、サブカメラとして、不動のポジションでした。

ただ、とくに旅行の
メインカメラにも、同様の性能を要求することに。。。

そのため、全然予定外だったのに買ってしまったのが、
Sony NEX5-T


言わずと知れた、YouTuberに人気のカメラです。

キットレンズでも、16-50mm (35mm換算で24-75mm)(ただしF3.5-5.6)
これも、
液晶は、チルトで自分撮りOK
しかも、キレイに動画を撮ることができる。
(ただし、EVFがない。というか、別売)

これに広角ズーム、10-18mm (35mm換算で15-27mm)のF4
単焦点レンズ、35mm(35mm換算で52mm)のF1.8
を追加購入しました。

キットレンズとの組み合わせだと、かなりコンパクトなので、
ボストン旅行の時には、これを選択しました。
(サブはRX100M3、AS100V)

ボストン旅行のときに感じたのは、とにかくコンパクトで使いやすい。
ただ、陽が照ってまぶしいときには、液晶が見づらい。。。

旅行用の、メインカメラにできそうと思っていましたが、やはりEVF/OVFがないのは辛い。
じゃあ、もとの
Olympus OM-D E-M5 + Panasonic Lumix 12-35mm F2.8に戻そうかと。
となると、動画性能が。。。

メインになりうる
EVFの付いたカメラを要求することに。。。

で、買ってしまったのが、Sony a7 (レンズキット)

写真は24-70mm F4を付けていますが、
最初は、28-70mm (キットレンズ)付きで買いました。
けっこう、お値打ちに買えたので。。。

35mmセンサーですから、充分メインカメラになります。
動画だって撮れます。

買って間もなく、35mm F2.8も買いました。
私的には、35mmはなんとなく必須レンズのような気がしてますので。

ちょっと遠出の散歩撮影に行ったとき、28mmの広角端が狭く感じ、
24-70mmを追加購入しました。

さて、ある意味ホントのメインカメラのNikon D600以外は、標準系とせいぜい広角系のレンズしか持っていません。
(D600については、もともとNikonを使ってきており、保有レンズも多く、追
  加購入もしてきていますので、一通り?レンズはそろっています。)
極論をすると、24mm立ち上げの標準ズームがあれば、ほとんどの散歩撮影をカバーしてしまいますので、万一、追加購入をするにしても、広角ズームか、単焦点ぐらいで、望遠系はまったく持っていません。

となると、困るのが、動画で望遠を撮りたい時。

例外的に、Olympus OM-D E-M5には、Lumix 45-175mmを買ってありますが、
もはや、ここまでくると、E-M5はバックアップカメラ。。。

そのため、望遠での動画を要求することに。。。

ここで、望遠レンズという選択肢は、ありませんでした。
だって、デカいから。。。
デカいレンズは、私的にはD600以外にはあり得ないのです。。。

じゃあ、どうせ動画なんだから、ビデオカメラを買おう。

ということで、Sony HDR-CX535

空間光学手ぶれ補正!
が付いてます。
望遠を想定したので、これでOKです。

ただ。デカいかも。。。
望遠系のレンズを持つよりはずっとマシですが。


これで、カメラ購入は、打ち止め! のはずでした。。。

母が、
逆光での記念撮影のとき、顔が黒く潰れる。。。背景が白飛びする。。。
などとのたまう。。。

普段、高倍率ズームレンズしか付けて撮影しない母です。
(たまに、広角ズームとかマクロとか使うようですが、レンズ交換が面倒とのこと)

いっそのこと、ネオ一眼でいいかな。



あくまで、母用です。
とはいえ、1インチセンサー搭載、24-200mm(35mm換算)でF2.8通し。

高倍率ズームのF3.5-6.3よりずっと明るい。
顔認識して、撮影もしてくれる。

とりあえず、問題なさそうです。

とはいえ。。。
今年、購入したカメラがすべてSony。。。
なんてこったい。。。

動画を意識したから、仕方がないか。。。
勝手に、キレイな動画撮影のできるカメラはSonyかPanasonicしかないと思ってます。
(もちろん、他にもありますが)

そして、最後に。。。
やっぱり、動画が影響しました。
4K !です。

とりあえず、カメラはお腹いっぱい気味。
しばらく、購入は打ち止めにしたい。
最後のカメラ??として、やはり、Leicaなら納得できる。



4/3 (フォーサーズ)センサーを搭載。
24-75mm (35mm換算)、F1.7-2.8
EVF搭載。
4K動画撮影。
(広角端で3cmまで、望遠端30cmまで寄れる)
3年保証

しかも、そこそこコンパクト!
荷物の量を抑えたいときの旅カメラとして、最高になりそう!

2015年、撮影が楽しみです。




(撮影:Sony RX100M2)


2014年12月25日木曜日

Leica D-Lux Typ 109 到着。開封編。

Leica D-Lux Typ 109。

買う理由を探して、発注。
一昨日、到着。
昨日、開封しました。


パッケージは、いつもの? Leica な感じです。

さっそく、開封。
おぉ〜〜〜っ!
いい感じぃ〜〜!

この他に、
シルクの組紐タイプのストラップの赤
Artisan & Artist (アルティザン & アーティスト) ACAM-301 
液晶保護フィルタとレンズ保護フィルタ
を頼みました。

それはともかく、ではでは、
  上から

  背面

いやぁ〜〜〜〜
カメラ!って感じですよね。

Leica X2と比較してみました。


左が、X2。右がD-Lux Typ 109。

横幅は、X2より少し小さめですが、奥行きは、レンズの関係でTyp 109の方が大きい。

背面液晶のみX2と違い、EVFもあり、しかも、オートでの切替、EVFのみ、液晶のみと切替られます。
EVFのみにしておくと、なんともレンジファインダーちっくになります。

露出補正は、X2の場合、背面で設定します。
(マニュアルで露出決めろ!ってことなのかな?)
一方、Typ 109は、レンズ部分で絞り、軍艦部にシャッター速度と露出補正。
EVF/背面液晶を見ながら、露出を決定でき、便利です。
(撮る前、カメラを構える前に、露出を設定しておいて、さっと撮る
 なんて、できるようになると格好いいですよね)

 もうひとつ、M9-Pと比較。


やっぱ、M9-Pの方が、ずっと重い。

Typ 109 が、ミニMに見えてきたりします。


Lumix LX100 と中身が同じなのに、赤バッジにこんな余分な支出なんて不合理
そう言う人も多いと思います。

でも、いいんです。気分ですから。

そもそもM9-Pを買った時点で、そんな理屈はどこかに吹っ飛んでます。



なんだかワクワクしてきました。

試し撮りは、年明けにします。
(年末のバタバタの中、デビューではかわいそう。)
Typ 109の初撮りは、年明けの初撮りに使ってあげることにします。


撮影: Sony RX100 M2



Leica D-Lux Typ 109 到着。購入まで。

一昨日、Leica D-Lux Typ 109 が到着しました。

実は、一週間ぐらい前にTyp 109の存在を知りました。

今年は、いや、今年もけっこうカメラ関連に資金を使ったので、打ち止めだなぁと思っていたんです。
っていうか、とりあえず、必要充分?的な感じがしてました。

ところが、ちょっとだけ状況が変わり、もう一つ買い足そうかなぁと思い始めてました。

というのも、ここ最近、仕事でのイベント動画と写真を撮り、動画に編集するという仕事が出てきました。
とはいえ、そんなに頻繁ではないので、手持ちのカメラでなんとかなってはいるので、即買い増しにはなりません。
ただ、なんとなく、高倍率のネオ一眼かコンデジがあったらいいかな、ぐらいの感じはしてました。

手持ちなら。。。Leica V-Lux 40?
買い増しなら。。。Panasonic Lumix FZ1000Panasonic TZ60? Sony HX60V

値段的にお手頃なのは、TZ60やHX60V。
でも、FZ1000なら4K動画も行けるし。。。

とはいえ、どちらもプライベートで使いたいカメラではない。

センサーサイズが小さいのは、あまりうれしくない。
FZ1000はセンサーサイズは、まぁまぁですが、デカい!

とはいえ、とりあえず、4Kは気になる。

私の知っている4K動画の撮れるカメラは、Panasonic Lumix GH4と、Panasonic Lumix FZ1000です。

YouTubeを見ていて、4K動画って綺麗だなぁなんて、思っていました。


っていうか、これは反則だろぉ〜〜〜〜!

とにかく、綺麗すぎ!

編集には、PCのスペックが要求される4K。
PCを新しくしてもいいけど、そこまで動画にはまってないし。
ですので、4Kは、今の自分にはオーバースペック。

でも、綺麗なものは綺麗

気になりだして、YouTubeをあれこれ見てると。。。


どうやら4/3 (フォーサーズ)のセンサーを使っているらしい。
(使っているとはいえ、フルに使えていないみたい。)
じゃあ、1インチセンサー以上のサイズってこと。

しかも、4K動画、行ける!

これって、あり?
割と小さめだし。

いろいろ調べ始めました。。。

でも、ちと高いかな。。。

ちょっと待て。
本来、動画の撮れる高倍率ズームのカメラじゃなかったか??

いつものことながら、話がズレ始めてる。。。

で!
そんなときに、LX100をライカでも??

そうです! Leica D-Lux Typ 109が出てるとのこと。。。

あれこれと、使い道をシミュレーション(買う理由探しともいう)

ひとりで出張・旅行に行く時のカメラを、Leica X2 か Olympus OM-D E-M5にと考えていました。
このいずれも、少しだけ不満が。

Leica X2 はスナップ向きで、Leica !って感じのいいカメラです。
でも。。。寄れない。 そして、当然ながら、単焦点。

これらの欠点を、Sony RX100 M3 補えるので問題ないのですが、
結果として、X2の出番が減る。
というか、このようなシチュエーションで持ち出さなくなる。。。

Olympus OM-D E-M5は、小柄でレンズを交換できますし、いいカメラです。
でも、とくに、出張が絡むような旅行では、レンズをたくさん持てないし、
それ以前に、このような目的では、かさばる。

Typ 109 なら、これらを解消できそうです。しかも、Leicaだし(なんじゃそりゃ?)。

しばらく、カメラ・レンズにお金を使わないと考えて。。。
その最後の出費がLeicaなら、納得できるだろぉ?
(これが Lumix LX100を選ばなかった理由です)

品薄状態の中、Amazonで、在庫ありになった瞬間に、ポチっとしました。

次は開封編です。